激動の2011年から希望の2012年へ
3月11日の東日本大震災から10ヶ月になろうとしています。
被災地では、ようやく、復興という希望に向けて取り組みが始まりました。
この震災の衝撃の中で、私たちは、人の命の大切さを改めて考えさせられました。
そして、私たちソーシャルワーカーは、家族の“絆”、地域の“絆”、人と人の“絆”に想いを重ねながら、人の命と権利を擁護する専門職としての自覚を厳しく求められました。
4月に日本社会福祉士会は47都道府県社会福祉士会が参加する連合体組織に移行します。
宮崎県社会福祉士会も日本社会福祉士会を構成する独立組織として、事務所を移転し、誰もが地域社会の中で安心してその人らしく暮らし続けることのできる街づくりをこの宮崎県て展開していきます。
宮崎県社会福祉士会は、新年早々に、宮崎県委託事業として、「今 求められる 絆づくり ~支えあうという意味~」というテーマで講演会を開催します。
これを皮切りに支えあって生きているという社会の現実にしっかりと目を向けながら、積極的に事業を展開していきますので、多くの皆さんの参加・協力をよろしくお願いいたします。
2012年 1月 1日
一般社団法人宮崎県社会福祉士会
会長 松井 利博
ソーシャルワーク実践が問われる新しい年度が始まりました
3月11日の東日本大震災被害者の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
死者・行方不明3万人を超え、生活基盤に壊滅的な打撃を受け、どれほどご悲嘆に暮れておられることかと、テレビ・新聞報道を目にする度に深い感情がこみあげてきています。
日本社会福祉士会は、3月12日に東京で代議員総会を予定し、新年度の事業計画・予算および新しい連合体組織に向けての議論を行うことにしていましたが、 震災発生翌日ということで中止となりました。
現在、災害対策本部が設置され、支援活動のために現地事務所を設け、相談・支援のための会員派遣の体制づくりを進めており、長期のソーシャルワーク活動のための募金も募っています。
私たちソーシャルワーカーが、本当に必要な存在なのかが試される重大な時代を迎えました。
大震災直後に合格発表を迎えた新社会福祉士の皆さん!!
皆さんが社会福祉士を目指した初心を大切にしながら、活躍されることを祈念します。
社会福祉士の資格を取得されているみなさんが、都道府県を基盤とした日本社会福祉士会に参集され、ともに日本のソーシャルワーク実践に寄与されることを期待しています。
わたしたちは、みなさんの参加をお待ちしています。
2011年4月1日 一般社団法人宮崎県社会福祉士会 会長 松井利博
2011年 新年明けましておめでとうございます!!
子供への虐待も減ることはなく続いています。幼い姉弟が母親から見捨てられ、閉じ込められた室内で亡くなったことはいまだに忘れることができません。
第2期代表理事就任のご挨拶
~ 誰もが自分らしい人生を全うできるように ~
一般社団法人宮崎県社会福祉士会 会長 松井 利博
3月定時総会で、一般社団法人宮崎県社会福祉士会の第2期代表理事(会長)に再任されました。
第1期は、法人化を果たしてのその意義を確認する摸索の期間でした。総務部門では法人運営のノウハウを確立するために取り組み、事業部門では、社会福祉士国家試験対策講座や「宮崎県福祉・介護人材確保特別対策事業」による補助金を活用した延べ4回の研修企画、第三者評価機関認証への取り組みを行い、業務部門では「実習指導者養成研修」を開催し、、各ブロックでは「顔の見える活動」を展開しました。
いよいよ第2期では、第1期で取り組んだ方向に向け、さらに実践を重ねていき、社会からの期待にこたえることのできる、責任ある組織づくりを行っていきます。とりわけ、権利擁護部門では、担当理事を配置し、「権利擁護センターぱあとなあ宮崎」の成年後見制度と虐待防止の取り組みを強化します。
法人としての宮崎県社会福祉士会は、まだまだ若く可能性のある団体として、今後もさまざまな分野でチャレンジを行っていきます。
会員はもちろん、まだ入会していただいていない社会福祉士の皆さんにも、自らのソーシャルワーク実践をより良いものにしていけるよう支援していきます。そして、多くの方がソーシャルワークに加わっていただけるよう、社会福祉士の国家資格取得を支援していきます。
いまこそソーシャルワーク実践が求められているときはありません。宮崎県社会福祉士会の全役員・全会員が力を合わせて、あらゆる分野で生活課題を抱える皆さんを支援できるようがんばっていきたいと思います。
「誰もが自分らしい人生を全うでき、安心して暮らしていける地域社会」を一緒に創り上げていきましょう!!
2010年 新年明けましておめでとうございます!!
2009年の変化の年を経て、新しい挑戦の年がはじまりました。
宮崎県社会福祉士会は、昨年、一般社団法人化を果たし、任意団体からの新たなステップを踏み出すことができました。法人化により、責任ある社会団体として認知され、市民の期待に応える活動を積極的に展開していける基盤を不十分ながらも整えることができ、新たな挑戦の可能性を手にすることができました。
9月15日には、宮崎県弁護士会との間で、「高齢者虐待対応専門職チーム」を発足するための協定を結び、県域での事業を展開する準備を進めています。さらに、法人化後初の最大の取り組みとして12月12日・13日に開催した社会福祉士実習指導者養成講習会では、宮崎会場から114名の認定された実習指導者を県内外に送り出すことができました。
また、1月23日から3月27日まで4回にわたって展開される「福祉・介護人材確保特別対策事業」の取り組みは、本会初の県委託事業として、法人化の内実が試される重要な挑戦となるものです。
私たち社会福祉士会は、自らの未熟さを自覚しながらも、社会が求める役割を責任をもって果たしていける社会的な団体へ、あくなき挑戦を続けていきます。
これからも、ソーシャルワーク実践に向けて挑戦する宮崎県社会福祉士会へのご支援・ご協力をお願い致します。
ようこそ!! 宮崎県社会福祉士会のホームページへ
一般社団法人 宮崎県社会福祉士会 会長 松井 利博
新しい年度が始まりました。
さる3月31日には第21回社会福祉士国家試験の合格者が発表されました。
合格された皆さん本当におめでとうございます。
皆さんは、ソーシャルワーク実践の夢を抱いて勉学を重ねられたことと思います。そしてまさに、ソーシャルワーク実践は、合格したこれからがスタートとなります。皆さんが自信をもって実践に携わることができるよう、これまで以上に研鑚に務められることを期待しています。
私たち宮崎県社会福祉士会は、今年2月3日に法人登記を完了し、それまで15年間の任意団体から一般社団法人としての新たなスタートを切りました。法人化の狙いはまさに、会員一人一人のソーシャルワーク実践を支えることのできる力強い組織を創り上げることにあります。
私たち宮崎県社会福祉士会は、合格された皆さんのソーシャルワーク実践への熱い想いをしっかりと支えて行きたいと考えています。
また、これから社会福祉士を目指す方々の国家資格取得を支援していきます。
社会の期待にしっかりと応え、私たち社会福祉士を必要とする方々のための実践を積極的に行っていきます。
ようやく法人化を果たした社会福祉士のための組織・一般社団法人宮崎県社会福祉士会を、同じ仲間として一緒に創り上げていただくようお願いします。
このホームページが、ご覧いただいた皆さんの琴線に触れる内容をお伝えできたら幸いです。
2009年4月2日
なお、一般社団化のための現宮崎県社会福祉士会の解散総会を1月25日に、2月2日の法人登記を経て、法人設立の記念大会を2月21日に予定しています。
昨年は、私たち社会福祉士にとって非常に記念すべき年となりました。
12月5日、20年ぶりに「社会福祉士及び介護福祉士法」が改正公布され、定義と義務規定等の一部が公布と同時に施行されました。
この中で、私たち社会福祉士は、これまでの「専門的知識・技術をもって、福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」という定義の「助言、指導」の後に、「福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連絡調整」が付け加えられました。
また、「その担当する者が個人の尊厳を保持し、その有する能力及び個性に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、常にその者の立場に立って、誠実にその業務を行わなければならない」という誠実義務の条文が加えられ、連携についても、「その担当する者に、福祉サービス及びこれに関連する保健医療サービスその他のサービスが総合的かつ適切に提供されるよう、地域に即した相違と工夫を行いつつ、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者との連携を保たなければならない」と地域の社会資源全体へと連携の対象が拡大され、資質の向上についても、「社会福祉を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、相談援助に関する知識及び技能の向上に努めなければならない」と新たに追加されています。
今回の改正によって、私たち社会福祉士には大きな飛躍が求めることになりました。
サービス利用支援としてのケースワーク、グループワークにとどまらず、成年後見や権利擁護等の業務における地域のネットワークの核としての役割や地域福祉及びソーシャルアクションまでを担う必要があります。
そうした期待に応えるためには、個人の力だけでは到底及ばないということを自覚し、日本社会福祉士会・宮崎県社会福祉士会として組織的に取り組んでいくことが重要だと考えています。
私たち宮崎県社会福祉士会では、社会的な期待に応えられるよう会員一人ひとりの相談援助技術の向上に積極的に取り組みます。また、ソーシャルワーク実践を具体的に展開しながら、誰もがその人らしく住み慣れた地域で安心して暮らしていける社会の実現を目指していきます。
チャレンジャーとしての私たち社会福祉士会に、本年も、ご支援の程よろしくお願い致します。
2008年1月1日